about tanbarin
「可笑しいのに悲しく、哀しいのに笑ってしまう」 「何が本当で何がうそなのか?」
- 東京タンバリン
- 「東京地方」の演劇
- 東京都杉並区とタンバリン
- 今後の活動 〜地方とのネットワーク作り〜
「高井浩子の劇作を本人演出で上演する」という目的で1995年4月設立。 年間1〜2本のペースで新作のみ27本を上演。 日本人の心に潜む「光と陰」を日常会話の中にあぶりだしていくオーソドックスな物語を 様々な演出方法によって「見せる」演劇として提案していく。 誰もが一度は通るであろう小社会(家族、学校など)を舞台に、 そこで起こる出来事(事件)とそれを取り巻く人々の姿が描き出されていきます。 登場人物はその事件やそれに関係ない個人の出来事を考えながら日常の営み、 他愛のない会話を繰り返します。 そこに見え隠れする「可笑しいのに悲しく、哀しいのに笑ってしまう」 不条理な人の心と体のアンバランスが、お客様の心のどこかに触れるものと思います。
「東京」という巨大都市(あるいはその近辺)に生きる人々が舞台の中心になることが多く、 彼らは世界有数の怪物に飲み込まれそうになりながらも、「人間」としての感情を保ちつつ、 しかし時に感情を爆発させながら淡々と日常を生きている。 一見何気なく普通に生きているようで、しかし外からの強い力に激しく抵抗し続けている。 そんな個々の人間を描いていく東京タンバリンは「東京の演劇」ではなく 「東京地方」の演劇を上演し続けています。
東京都杉並区に拠点を置き、地元に根ざした劇団活動を展開し、 区の演劇文化向上への活動も行っています。 劇団として、数年にわたりほとんどの公演を東京都杉並区・高円寺明石スタジオで行い、 「地元の劇団」としてイメージを定着しました。 2003年度から「杉並演劇祭」委員会に参加。 2004年度からは区役所のロビーで昼休みを利用した無料公演を行い、 これは3年連続行われ、恒例になりつつあります。 また区民のためのワークショップなども開催しています。
地元杉並区の演劇文化振興はもちろん、地方劇団とのネットワークを広げ、 交流企画なども念頭に入れて、活動の枠を広げていく。 その一環として「地方滞在型演劇製作(劇団ごと地方に長期滞在しての作品作り)」 についても可能性を探っている。